小学2年生の子どもにお金の大切さを理解してほしいと思い、メルカリでサイズアウトした服を出品しました。子どもには出品の準備や出品画像の撮影を手伝ってもらい、販売するプロセスを実感してもらいました。この経験が私がメルカリを始めるきっかけとなりました。
子どもは売れたことを知り、取引が終了したら「この服は私の服だからお金ちょうだい」と言い出し、自分の物を売ってお金に換えてゲームを購入したいと提案してきました。彼の興味と欲求がお金と結びついた瞬間でした。
子どもたちにとってお金の大切さを理解させることは、将来のために重要な教育の一環です。そのため、衣替えの時や学年が上がる時など定期的に家の整理を行い、子どもと一緒に「これは必要であったか?」「買ってよかったものか?」「また物を大切にできたのか?」などを話しながら心の成長を促すことを心掛けています。
お金を稼ぐ手段としてメルカリを始めたことが、子どもとのコミュニケーションや物を大切にする気持ちを育む素晴らしいきっかけとなりました。彼が自らの物を大切にし、将来に向けてお金の使い方を理解することを見守ることが、私の親としての喜びでもあります。
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